橋本健 議員の高校大学偏差値学歴・経歴・疑惑・政治主張
橋本健(はしもと けん) 議員の学歴偏差値・経歴・疑惑・政治主張
公式ホームページより
誕生日:1980年2月16日
職業:歯科医、神戸市市議会議員(現在3期目)
・経歴
1980年:神戸市東灘区生まれ
1998年:兵庫県立長田高等学校 卒業
2005年:大阪大学歯学部卒業
2011年:神戸市議選挙でトップ当選し再選(2選)
2015年:神戸市議選挙で3選
2017年8月:印刷業者への架空発注疑惑が報道される
・家族
大学4回生(4年生)の時に現在の妻と結婚。2児の父親。
・学歴:出身高校
橋本健さんが卒業した高校は、兵庫県立の男女共学校である長田(ながた)高校。
同校は兵庫県公立校として屈指の高校であり、2000年代に入っても、大阪大学への
進学者全国1位を記録しました。
また部活動も盛んであり、硬式野球部や山岳部、音楽部、物理部、ダンス部などなど各部が甲子園やインターハイなどの全国大会に出場しているという典型的な文武両道校。
橋本 健さん自身は高校時代、音楽部に所属。意外なところではミュージカルの舞台にも出演していたそう。
また現在の奥さん(不倫相手ではない人)とは、高校時代に知り合いました。
【同校の主な卒業生】
淀川長治(映画評論家)
伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
宇垣美里(TBSアナウンサー)
黒田有彩 (タレント)
西内啓(公衆衛生学者)
など
・学歴~出身大学
出身大学:大阪大学 歯学部 偏差値 61(超難関)
そんな橋本健議員、高校卒業後は名門・国立大阪大学に進学しました。大阪大学歯学部の偏差値は61。歯学部では東京医科歯科大学部、九州大学と並んでトップの偏差値。
卒業後は無事歯科医の免許も取得されたそうです。
大学の4年生の時に現在の奥さんと学生結婚されたとのことですが、本人曰く「デキ婚」ではないとのこと。
また大学時代は塾講師のほか、自ら塾も運営。そのため教育行政の興味があるそうです。
・大学卒業後:ロースクール~歯科医~神戸市議会議員
卒業後は歯科医師として中央区内歯科医院に勤務。と同時にロースクールにも通学していたとのことで、政治・行政・司法といったものにも関心があったようす。
大学卒業後、社会人2年目にいきなり市議会議員に立候補するその経歴からも、その姿勢がうかがわれます。
現在は歯科医院を経営しつつ、神戸市市議会議員として3期中でした。
・橋本健 議員に対する疑惑
①:アイドルグループ「SPEED」今井絵理子参議院議員との不倫
②:印刷業者への架空発注疑惑
公費約720万円を使って50万部以上のチラシを発行したという報告が、架空発注であるとの報道が17年8月にされました
・橋本健 議員の主張
橋本健議員は、次のようなことを主張していました(公式ホームページより)。
①:部活動の充実
先輩後輩の関係構築・体力の向上・才能の発掘といった学力向上よりも重要な教育が中学校における部活動です。少子化の影響もあり多くの部活動が廃部を余儀なくされる今、可能な限りの工夫で部活動の衰退に歯止めをかけなければなりません。
大人の事情で部活の拡大ができないということは徹底的に排除し、子供のための教育を実現していかなければなりません。バスケット部拠点校方式、渚中学校野球部設置、外部指導員制度の拡充など一定の成果を出しましたが、まだまだ十分とはいえません。
②:高すぎる保育料の是正
認可保育所の保育料は公立・私立共通で、その料金は所得に応じて決められています。しかし、国基準があるものの保育料設定は各自治体が行うものであり神戸市の保育料は全国的にみて高額です。公平で平等、かつ子育て支援策として胸を張れる保育料設定を求めていきます。
③:高すぎる公務員給与の是正
高すぎる給与体系があれば是正しなければなりません。神戸市の技能労務職員の給与水準は政令市でワースト2。3年も前から指摘しているにもかかわらず改善がみられない。民間同業職種と比較して市民理解を得られる給与水準にするか、民間活力の導入を進めるべきだと主張しています。